大学受験の広告戦略/勉強法の商品化

いい授業をしていれば生徒は自然に集まってくるというのは、もはや過去の話し。どこの教室でも「最高の大学受験勉強法」をしているとしたらどうなるのでしょうか。いい授業をしていれば、生徒が集まるのではなく、いい授業をすることは、生徒を集めるための基礎と言えるのではないでしょうか。ではどうやったら生徒が集まるのか。合格実績のような明確な数字と顧客である受講生のニーズを充たす日々の取り組みをきちんと伝えることが大事です。どんな予備校、塾でも、様々な大学受験勉強法を用意していると思いますが、一人ひとりの裁量にまかされているものなど、指導における日々の取り組みを一度全て洗い出して、例えば情報系、補習系、大学別対策系など一定のルールに基づいてカテゴライズし、受講生視点でメリットを想像しやすい名前を付けてみて下さい。きっとそれは立派な商品になっていると思います。こんな取り組み、どこでもやっているから、広告に使うものでもないと思っているようなことでも、他が広告に使っていなければ、それは差別化につながりますし、名前をつけることで、「何かいっぱいあった」という状態から一つひとつが際立ってくるはずです。日々の大学受験勉強法の商品化を進めることは、指導の質を安定させると同時に地域からの信頼や安心感を高めることにつながるでしょう。

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