大学受験の広告戦略/高校生と保護者の嗜好
高校生と保護者では、育った環境や情報の入手手段の違いから、一つひとつの事柄に対する判断基準が大きく異なります。予備校や学習塾の高校部においても同様で、親子で納得して入学・入塾したとしても、その選択理由は、異なることが多いようです。高校生たちは、先輩が通っていた、クラスの成績優秀者が通っているなど、どちらかというと身近なコミュニティの中の情報を重要視する傾向が見受けられます。逆に保護者は、難関大学への合格者数や、講師陣の格など、権威的な部分を判断材料にする傾向があるようです。但し、女子高生やその保護者の場合は、安全管理体制をそれらとは別の判断材料としています。この嗜好の理解なしに立てられた広告戦略では、その目的・目標を達成することなどできません。予備校や学習塾の高校部以外の広告においても成功の裏には、こういったターゲット分析が確実になされています。大学受験 ADの母体は総合広告代理店ですから、そういったマーケティング調査にも、ぬかりはありません。
