ブランディング/合格 実績の打ち出し方

毎年、春になると、どこの予備校、塾でも校舎の入り口やチラシなどの広報物が、合格実績で埋まっています。志望校に合格させるのが、その最大の存在意義である予備校、塾にとっては、一番分かりやすい力の見せ所と言えます。多くの場合、「今年はいけるから広告もいつもより出稿数を増やそう」「今年はダメだから今のうちから対策を考えないと・・・」など、大学受験合格の実績次第で、最も人が動く春の生徒募集の見込み数字が大きく変わるが故に、年明けから3月にかけてが、予備校、塾にとっては勝負の時と言えます。とは言え最後はどうしても受講生の頑張りに期待するしかないというのが、どこの予備校、塾でも共通の悩みであると言えます。しかし、大学受験合格の実績は、何も合格 者数だけとは限りません。例えば複数受験も含めた受験数に対する合格率であったり、その過程での講師と受講生の信頼関係のストーリーなど、打ち出し方を変えることで、合格 者数だけに依存した展開から脱却することができます。こういった実績の打ち出し方の工夫は今だに合格 至上主義が根強い中で、差別化を図ることにもつながり、ブランド構築にも役立ちます。

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